個人投資家Sの頭のなか

25歳 個人投資家S。 お気に入りの豆を買い付けてコーヒーを淹れながら、株式投資をする日々。

Flow

個人投資家Sの頭のなかにある「3つのフロー」について書こうと思う。

一見関係ないように思える三つのフローそれぞれを本当に体感すれば、

密接に関係した一つのフローだと思えるんじゃないかな。

 

キャッシュフロー(お金の流れ)

・タイムフロー(時間の流れ)

・エモーションフロー(感情の流れ)

 

一つ目のキャッシュフロー、これに関してはファイナンシャルリテラシーを身に付けてきた人ならどれだけ重要か分かると思う。

投資に踏み入れてない人もなんとなく大事だってことはわかる概念。

キャッシュインとキャッシュアウト、残るフリーキャッシュフローを資産に変えていく。シンプルながら洗練された遊びだと思う。

 

二つ目のタイムフロー、投資家というのはタイムフローをキャッシュフロー以上に大切している人たち。そもそも投資に足を踏み入れていない人たちはこの概念を理解していないと思う。

資産が増えるには長い時間が必要になる。

会社も人も文化も時間を重ねて少しずつ成長する。

ポジションをとらないということはタイムフローに乗れないということ。

つまり機会喪失。チャンスロス。 自分自身を、お金を、タイムフローに乗せよう。

 

三つ目はエモーションフロー、投資家でもこれが重要だと思っていない人もいる。

逆に投資に足を踏み入れていない人でもこのフローをうまく使いこなしている人もいる。

心理学では「フロー理論」だとかスポーツでは「ゾーンに入る」と表現するフローもエモーションフローの究極な形だと思う。

エモーションフローの乱れはミスにつながる。

自分なりのエモーションフローの整え方を体得して、

極限の集中力で高い投資パフォーマンスをあげるだとか、

他人のいざこざに影響を受けない完全なる落ち着きを身に着けるとか。

使い方は無限とある。

自分自身、とりわけ投資においてこのフローを一番大切にしている。

コーヒー豆を焙煎して、挽いて、淹れて飲む時間。

そんな時間が自分を完全なる落ち着いた時間に連れていき冷静な判断を下す。

山に登る、川を歩く、走る、自転車に乗る、キャンプをする、スキーをする。

自然を相手にしたアクティビティは凝り固まった思考回路をクリアにする。

閉じこもってないで外に出よう。圧倒的な体験がそこにある。

 

 

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