個人投資家Sの頭のなか

24歳 個人投資家S。 最高の豆を買い付けてコーヒーを淹れながら、株式投資をする日々。

完全なる投資家の頭の中

Charlie Munger: The Complete Investor

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coffeestock.hatenablog.com

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 このブログのタイトルのもとにもなっている最高峰の本の紹介です。

チャーリー・マンガー「完全なる投資家の頭の中」とベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」は常にベッド脇に置いてある愛読書です。

「実は私が一番尊敬している投資家はチャーリー・マンガーなんです。」と言いながら、なかなかブログの更新もせず一年も経ってしまいました。

定期的に更新することはないかもしれませんが、気が向いたらこうやって自分の投資哲学の原点となった考えをまとめていこうと思います。

ブログの更新はしていませんが、投資に関しては着実に取り組んでいます。記事で紹介している〈3679〉じげん のストップ高を機に次のステップに入れたことや、〈3150〉グリムスの買い増しに取り組んでいるところです。

個別銘柄に関してはまた別の記事で書いていこうと思います。

 

この記事も少しずつ編集しながらを書き上げますので良かったら付き合ってください。

 

ざっくりいくと、

・グレアム式バリュー投資システムの基本概念

・グレアム式バリュー投資システムの上に加えるオリジナリティ-の変数

・チャーリー・マンガーの説く多重メンタルモデルについて

ビル・ゲイツやバフェットとチャーリー・マンガーの関係

 

以上を紹介できるように編集重ねていきます。

下書き保存するよりも公開しながらのほうが書き上げることができそうなので。

 

 

 

 

生涯投資家

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村上世彰氏の「生涯投資家」読み終わりました。

「コ ーポレ ート ・ガバナンスの浸透と徹底 」、それによる日本経済の継続的な発展を常に目指してきた本物の投資家の生涯を垣間見ることができました。

今までぼんやりとしていたコーポレート・ガバナンスについて、投資家の役割についてここまで真っ直ぐと書かれた本を読むのは初めてでした。東証1部の超有名企業日産でさえあのような問題があり、日本の株式市場もまだまだ発展途上であることが良くわかります。

資金力の弱い個人投資家村上ファンドと同じような手法をとることはできませんが、企業に対する考え方、企業のもつ価値と市場でつけられている価格のギャップを見つけ出し、その裁定プロセスに主体的に参加するという姿勢は共通のものがあります。

今月はレオスの上場もありますね。もちろん申し込ませていただきました。

目先の株価や景気がどうであろうと、国民や企業が留保する多額の現金にアプローチし、成長のために資金を投下してもらうよう働きかける。それが現在投資家として活動している人たちの役目でもあると思います。

頭のかたい年寄りのタンス預金を動かそうとするよりも、この先数億円の勤労所得を得るであろう僕と同じ20代の若者に投資家になってもらうことが、日本を、僕らの暮らしをよりおもしろく、より豊かにするルートになると思います。

自分の周りだけでも「個人投資家集団」に仕立てあげる。今考えてる野望です。

 

生涯投資家、自分もそういう人生を送りたいと思います。

 

 

 

age23➝24

 

24歳になりました。

この1年間は積み上げた利益をすべて吹き飛ばした順風満帆とは言えない23歳でした。

一方でそうした高い授業料を払った結果として、自分の投資哲学が少しずつ確立されてきたことも実感しました。

 

改めまして、

今後個人投資家Sは中長期投資家として、割安成長株投資を実践していきます。

保有期間は3年〜永久保持を前提として企業分析を邁進いたします。

 

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 また以前の記事ではS–5ポートフォリオの構築を目指しましたが、今回の一連の波乱相場を経験し自分の資金力での5銘柄の管理は、取得単価の調整や兼業投資家であることを考慮すると持続不可能であると判断しました。

よって今後はS–3ポートフォリオの構築を目指す方針へと軌道修正いたします。

今現在は現物としては「じげん」のみを保有しています。それと積立NISAで投資信託を少し買い付けています。  

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最近更新が滞りがちでしたが、24歳投資家として飛躍の年となるよう、投資哲学を築き上げ、このブログ「個人投資家Sの頭のなか 」を更新していきたいと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

コントラリアン

 

ここのとこ市場は上げてますが、自分はたくさん売っています。

じげんなんかも、ヘッジを仕掛け始めています。

先週の時点で買いは既に仕込み終わったので、あとは過剰に買った分をキャッシュポジションに戻すだけです。10月末までには信用ポジションはいったんゼロにしようかと思います。

空腹にすればまた安く美味しいものをたくさん食べれますからね。

 

ミニマリスト

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個人投資家Sは、ミニマリストでもある。

少し株式投資から脱線した記事も書いてみようかと思いました。

投資とミニマムってとっても相性良いんです。

投資家は銀行預金をもたない人達という見方もできるでしょう。

不思議なことに、結果的には資産も銀行預金もたくさん増えている可能性を秘めていますが。

例えば服装に関することだと、ズボンはジーパンしか持たず、それも上の写真にあるリゾルトというジャパンメイドの同じジーパン3本で365日過ごしています。

どの服を着ようか、どの服を買おうかなんて時間はなく、その時間すらもどの銘柄を買おうかなんて考える時間に使うことができます。

無駄に服を買うことがないからその資金を株式の買い付けに使えますし、色落ちや耐久性も考えると2年に1本リゾルトを追加しますが、それだけの資金ならちょっとしたポジション調整のキャピタルゲインで補えてしまいます。

ちなみにこのジーパン23760円しますが、個人投資家Sのファンダメンタルズ分析からすると割安です。

株式だけでなく、身の回りのあらゆるものに本質的価値という概念が存在するという視点がとても好きです。

そんな話をすると多くの投資には縁のない人達からは、価値観は人それぞれだと反論されるんですけどね。

それを乗り越えたもっと根本的な価値というものがあるんだという考えを共有できる人に会うと大いに盛り上がる個人投資家Sでした。

 

 

 

〈3679〉じげん (2)

前回の記事でじげんのプラスの面や強みを紹介しましたが、今回は逆の視点からもみていきたいと思います。個別銘柄の分析では、あらゆる要素をニュートラルな視点に立ってみていくことが重要です。盲目的な過信は危険ですが、消極的で些細なマイナス材料に対して悲観的になりポジションを取れずにいる人は投資家には向いていないと思います。

 

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  さて、じげんの懸念材料として真っ先に挙がるのが莫大な信用買です。

 株価水準が1年前と同じかそれより低い位置で推移している現在、1年以内に買った人の多くは含み損で、株価の下落とともに信用で買い増す悪循環が続きました。株価が800、850とリバウンドしても含み損だったものがやっと±0になったと返済に動き上値抵抗ラインとなっていきます。 このようにしてちっとも上がらない株価に不審が募り緩やかな下落と出来高の低迷が起こっています。

 次に挙がる懸念材料は、じげんはマザーズの頃から優良成長企業であり業績や将来の成長性がある程度株価に折り込み済みだとみなされている可能性があることです。株価が低迷している現在でもPER34倍、PSR8倍と数値だけに注目すると割安とは言えません。(PSRは自分が良く使っている指標です。じげんもPSR10倍を超え始めたらポジションを細くしていきます。)

 

 ここからは以上のような状態から、株価が戻る、上昇する、実態価値に収れんし始めるにはどうなったらいいか、いつなのかというお話です。スパークスのバフェットクラブを参考にさせてもらうと、こういった裁定プロセスにはカタリスト(きっかけ)が必要になってきます。代表的なカタリストには、上方修正、社長交代、新製品の開発、M&Aなどがあります。こういったものがきっかけとなりその会社を買いたい人が多くなることで自然と株価は上昇していきます。

 ある会社に投資を始めるタイミングとしては、このカタリストをみつけ次第動き出すことです。じげんに関してはここ半年だけでも東証一部指定替え、堅実なM&Aや事業拡大、寺田CFOの取締役昇格など事業は一歩一歩着実に進んでいるのです。

 

 マイナス面をまとめる記事のはずが最後はじげんの圧倒的な伸びしろを期待して終わる形になってしまいました。数年のうちに1000億円企業へ、数十年後には1兆円企業へ、じげんの限りない成長とともに個人投資家Sも成長していきます。

 

追記: 最後に挙げた時価総額と売り上げの観点から分析できるのがPSRのおもしろいところです。何%の伸びだけでなく企業がどのくらいの規模なのかを把握できるとよりいっそうわくわくする投資対象が見つかりますよ。

 

 

〈3679〉じげん (1)

 

個別銘柄の紹介です。今回紹介するのは今年6月にマザーズから東証1部に指定替えされたじげんという会社。何を隠そう自分が昨年から1年近くに渡って積極的な買い集めをしてきたのはこの会社です。

今や数千株の仕込みが終盤に差し掛かり、個人投資家Sのポートフォリオの50%以上を占める投資活動の運命共同体のような存在です。

じげんは上場以来18四半期連続の前年比増収増益を達成し続ける成長企業ですが、株価のほうは様々な要因によって売り込まれ頭を押さえ込まれています。

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週足ベースで見ても指定替え後昨年と同じ水準まで戻ってしまっていますね。VIXショックと重なった時期に一部指定替えのため社長が所持していた株を海外に売り出しました。そのあいだ市場も年末年始の時期とは変わって悲観論が覆い始め、じげんの株価も下がる一方でした。

「強気相場は悲観のなかで生まれ 、懐疑のなかで育ち 、楽観とともに成熟し 、陶酔のなかで消えてゆく 。悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である 」 ― ―ジョン ・テンプルトン卿

伝説のバーゲンハンターと言われるジョン ・テンプルトン卿の言葉です。自分のスタイルはコントラリアン(逆張り投資家)です。

じげんが成長し事業を拡大し売り上げを伸ばしブランドを高めている一方で、株価が下がっている。今の状態を、まさに企業の価値と株価の差が開大しギャップが生じていると捉えています。このギャップが長期にわたって修整されていく裁定プロセスに積極的に参加することが投資家の主な活動だと感じています。

なぜ「じげん」にこだわるのか。考えていること。

この売り出しに伴う低迷は、じげんにとってのグリッチになるのではないか。(ケン・フィッシャーの言う、スーパー企業における一時的な利益の低下やブランクのこと)

アマゾンやグーグルなど世界最先端を行く企業群は今やどれもがプラットフォーマーだということ。(じげんの主な事業はライフメディアプラットホームであり多岐に事業拡大を続けていること)

代表取締役社長平尾 丈CEO、取締役寺田 修輔CFOをはじめ、若く圧倒的な実力を有する優秀な経営陣に率いられた企業群であること

水嶋ヒロ氏がCLO(Chief Lifestyle Officer)に就き、機能だけでなくデザインファーストの時代の流れをも乗りこなしていること

挙げだしたらきりがないのでこの辺にしますが、こんなことを考えています。

次回の記事で、じげんの懸念材料や株価の修整プロセスがいつどうやって起きるのかなど挙げていこうと思います。